【音楽】課題。

DAM★ともを聞いていて、最大の課題に気がついた。


それは喉と耳のバランス。


元々、左耳は難聴傾向であったりする。

職業病ってやつ。


しかも声量で圧倒したいスタイルでやってるから
喉がのってきた頃には
顔面付近の反響で耳疲れを起こしていて
1/4音以下のズレになかなか気付きにくい。


いつも録音は歌唱一時間経過以上で録るようにしてあったから
声はのってるけど、ピッチはやや不安定。

な理由をようやく理解しました。

これは由々しき事態である。



ただ、光明はある。

喉の立ち上げを「起きていること」で調整すればいいし
ライブではちゃんと二時間歌ってから移動して
タイムラグを利用して調整出来ているから
ライブ録音ではあまりズレは感じない。



要は耳さえ強ければ良かったんだけど
無い物ねだりは出来ないから
創意工夫で対策をしなければなりません。



まだまだ下手くそであると思う。

録音に向かう段階も含めて。

自分を知らなきゃな、と思う。



4月も横浜のインディーズレーベルさんから
とても温かなライブオファーをいただきました。

今回はひとつの完成形として、引っ越し終わりまでは
セットリストの練習。

引っ越し終わりからは
新しいパフォーマンスに対する機材調達をします。



たまに「これは嫉妬されているのか?」
という人からの攻撃に似た圧力を受けることがあります。

様々なアイデアはひとりで培っているものじゃないから。

嫉妬なんて意味ないのにな、と思う。


皆が出している情報を集積、統合する能力を
社会人生活で掴んだだけ。

それは単なる役割分担であって
情報を出す人間が居なければ成り立たないことを
自分は知っているだけなのに、と。


悲しいけれど。


ある映画でこんな台詞がありました。


「友達を守れない奴に家族なんか守れるかよ!」


それが自分の今の大切な気持ちです。



もっともっと。

いいステージを作ろう。

みんなのために。
自分のために。