【音楽】成果。

先週、土曜日。

やっと勉強の成果を発揮する場面を得ました。


それは会場セッティング。

今回、主催者さんと独自に話をして
会場のセッティングを決めさせて貰いました。


会場、中央にテーブルをセッティング。


これは西荻窪ターニングさんで勉強してきたことをフル活用したセッティングでした。


なぜ会場中央にテーブルをセッティングしたかと言うと、理由は大きく2つ。


アイドル、アニソン系のお客さんと一般のお客さんの最大の違いは

オタ芸と荷物の多さ。


オタ芸=踊り、ですが、会場を区分してあげないと、会場のセッティング次第ではぶつかる場面があって落ち着いて見たいお客さんからすれば、その区分がないとちょっと辛いことになる。


要は会場中央にテーブルを設けることで、前の空間は踊るスペース。

落ち着いて見たいけど、出来るだけ前には居たい人のスペース。

後ろ落ち着いて歌を聞きたいスペース。


に区分が可能になる。


あと、物販とかあるし、色々、開場前に着替える人もいるから、荷物が多い人が客層になるから、前で踊りたい人がドリンクや荷物を置けるスペースが必要になってくるし、中央の人の中にだって、乗ってきて隙あらば前に出ようという人が居るかも知れない。それを後押しすることが出来る。

一番、アイドル・アニソン系のイベントにおいて、ベストなセッティングであると、あの日、ライブを見に行って感じました。


いい空間作り。


そこにはやっぱり丁寧なマーケティングが必要で、今回はそれを活かしてみました。


ただ、誤算はどれだけエアコンを入れても天井が高すぎて、なかなか会場が暖まらなかったこと。


実際、途中でエアコンを調整して、風向きを下にして、温度もアーティストさんの喉に負担がかからない程度に出来るだけ高くしたのだけど、なかなか厳しかったと思いました。


まだまだ満足出来ないし、まだまだやれることもあるし、勉強出来ることもある。


次に四階を仕切る機会があれば、前以て香りものとかレクチャーをしっかり受けて用意してみたい。



あと、今回は会場的に、バックヤードのレッドカーペットを使えなかった。

誕生日とかだし、出来るだけゴージャスな雰囲気にしてあげたかったな、と。


反省も沢山抱えて。


いいイベント作りへの配慮を。


ココロを込めてやっていきたいな。