【音楽】スキマスイッチとアクアタイムズが

自分の未来を少し見せてくれました。

実は本日。数時間。
今もそうですが、映画や音楽、外に出てご飯食べたり。
敢えて地震の情報をシャットアウトしてみました。

被災者の方々には、本当に申し訳ないんだけども、自分もいち音楽家だから。少しは足掻いてみたかったのです。

楽曲提供の仮歌入れは喉が痛くて途中で断念はしました…(T_T)

映画は

魍魎の匣
姑獲鳥の夏
長い長い殺人

を観ました。

音楽も色々。


先日、自分に芽生えた価値観を大切にしながら。
日常を丁寧に感じてみた数時間。

これは、ちょっと見えた未来の報告です。


ひとつだけ断っておきますが、自分がこういうスタンスで居られるのは、今、積極的にチャリティーに動いてくれる音楽家が居るからです。

チャリティーイベントが不謹慎だと思うこともないし、何事もバランス感覚が大切であって、一人の中で全てを補完する必要なんてないわけですから。

それを公表しないと、音楽界全体のバランスが取れないわけだからさ。しょうもない揚げ足をとっている場面ではなくてね。

まぁ、意図を感じ取る脳みそがない人は他人の行動、特に自分と正反対の行動を思慮なく否定的に受けとめたりするのでしょうけど。

とりあえずは分かる人だけ分かってくれれば良いです。
世相とか、調律とか、そういう部分に関しては。


「阿吽」を大切にして、他人を補完するのが「たけぞーイズム」ですから。

補完意識に関しては、昔の記事を読んでくれればいいかと。



本日を経て。


アクアタイムズの「決意の朝に」という歌を初めて聴いたとき

「この世には似たような想いを全く違う手法で歌う人が居ること」

に、はっとして。


スキマスイッチの「ボクノート」のバックボーンを知ったとき

「こういう歌の作り方もあっていいんだ」

と、背中を押されたことを思い出せた気がしました。


自分に書ける歌詞に、一歩近づいたのだけど。
確かに未来を少し、見れたのだけど。

これが形になるのはきっとまだまだ先のことだろう、とも思ったわけで。


どこまでが安全圏とか、きっと人それぞれなのだろうけど。


自分は自分なりの安全圏を見つけたい。


そして、今日、見れた未来を丁寧に音にしたいな、と思いました。


「今」を出来るだけ、沢山の言葉にして。

大切に蓄えておこう。