【音楽】共鳴トレーニング

共鳴に関する簡単なトレーニング方法を記述します。

まぁ、どこに共鳴させるのか?
で、トレーニング方法も色々で

前(口先)なのか
後(喉奧)なのか
右なのか、左なのか。
上(眉間)なのか
下(顎先)なのか

色々やり方や感覚の持ち方はありますが、とりあえず重要なのは力まないこと。


ボイストレーニングでよく言われる、力まない=チカラを使わない、ではないので、注意しながらトレーニングをすることが必要になってきます。


力む、とは、現状の自分の限界値を無理矢理引き上げる行為。
これはスポーツや身体表現全般的にNGとされています。

最初、共鳴が弱ければ、それを受け入れることも重要ってことですね。


初期の感覚を掴むのに有効な方法は
口を閉じてうっすら開けた状態で口先に響きを集めます。


口先が痒くなれば成功。

自分は調子が悪いと必ず口先が痒くなります。


そこから鼻腔へ上げていくには一旦、耳鳴りがするくらいまで奧に共鳴を持っていって徐々にその中間を狙うのが良いです。


人の感覚は1日寝れば薄れてしまうので、最近はそんな両極端なイメージ作戦で、感覚を取り戻そうとしています。


花粉症なので、奥にすると猛烈に耳が痒くなるんですけど(T_T)

やるしかないわけで。



あと、今日は声が奥の空間で反響してないな、と思ったら、自分の限界の八割くらいであくびをしてみてください。

身体の限界値が若干引き上げられて、楽に反響が得られるかと思います。

いわゆる、オペラ歌唱をアップに取り入れると楽になりますよ。



あとはタングトリルにリップロールとか、声帯を極限まで絞ってビビらせる、とか、色々ありますけど、細かいトレーニングにはトレーナーありきでやったほうがいいので、あまり明確な記述はやめておきます。


さっさと基礎から復活しよう。

4月はまたレーベルさんのイベントに出るかと思います。


そろそろ機材買おう。