【日常】有難いことに。

先週の水曜から、有難いことに休みがありません。


で、本日は他店ヘルプからの自店呼び戻しの6時間延長勤務。


東北では、水田や工場が津波に飲まれ、再建すら危うい農家や企業が多い中、こうして忙しくしていられることに感謝します。

とりあえず、個人の募金額は5千円に達しました。
楽天銀行で既に3億円強の募金が集まっています。



被災者とまったく同じ気持ちにはなれないけれど、大切な人を亡くされた気持ちは、同じ目線で感じることが出来ます。


4月は創作と写真家活動を優先しながら、パフォーマンスを保ちたいです。

花粉症さえ治れば、多少落ち着くはずなので、桜の咲く時期は、ブログを通して全国に日本の花「桜」を届けられればと思います。



沢山の人が亡くなりましたが、それを看取る沢山の人は悲しみに、足を止める余裕がありません。

自分もそうでした。

悲しんでいられないくらいに、自分を活かさなければならない現実。

悲しみに打ち拉がれて、空虚を漂えることは、きっと幸せなことではないかと。

そう思えばこそ、沢山の人が、落ち着いて悲しみにふけることが出来る余裕、みたいなものを。

どうにかして作ってはいけないだろうか?と。


無力さを押し退けて、生きています。


さすがに4月は軽く帰郷して、線香くらいはあげてきたいですが、線香どころか、亡骸すら見つからない人も居るのだから。


と、葛藤は続きます。


毎日、丁寧に生きていこう。