【日常】若さ故にと片付けられないもの。
若さ故にと片付けられないものがこの世にはあると思う。
例えば
自分の目標設定を見誤っている人。
これは若さ云々関係なく、意識面での差を感じる。
音楽において言えば
「最終目標がデビュー」の人とは意識が合わない。
自分の作り出す音にしっかりと責任を取っている音楽家は絶対に目標設定をデビューにはしていないはずだ。
確かに、キーポイントではあるが、それを最終目標と設定している人とは、怖くて一緒に音を作れない。
これは高校時代に自分がバンドをやるときにずっと感じてきた違和感だったりするから、間違いなく、そういう人とは意識があわない。
瞬間や断片を切り取って残したい。
そういう人とは創作段階で、かなり意識が合うと思う。
残らないかも知れない。
けれど書きたい、残したい。
そういう意識、苦しんで生まれたものの断片が本当に楽しいものと繋がったとき、残る音は生まれると思う。
そういう瞬間に出会うために。
日々生きていると言っていい。