【音楽】耳に残る音。
耳に残る音とはどんなものか?
とりあえず、考えてみた。
多分、それは人それぞれ違って
アーティスト単位では操作出来ない部分。
聴き手の感性とか琴線とか、様々。
だからこそ、まず聴いてもらうことがどれだけ重要か、と。
そして、そこにどれだけの心血を持って挑めるか、など。
お客様=神様に見透かされても耐えられるものでなければならない。
太古の昔、歌は神々との交信に使われたものだったらしい。
交信を行っていた巫女がディーバ。
要は、交信に至るまではムジクス。
交信中はカントルである必要があるんだろうな、と。
あと、インスト好きとしては昨日のライブは楽しかった。
インストの肝は「残らないこと」だろうと思った。
変に残そうと気合いを入れてインストを作られても
それはきっと色々な味を無理矢理追加されてしまった
味の焦点の分からないラーメンみたいなもんで
インストを作るにはそこら辺のバランス感覚に優れていることが重要なんだと。
いい勉強ができたな。
今日の耳には、昨日の杉恵ちゃんの歌が残っている。
好きなメロディライン。
ただそれだけで残る音を大切に抱えていきたいな。