【日常】人の心、察知、趣。

自分の価値観が割と認められる社会になったと思う。
ネットワークがもたらした素晴らしい功績。



でも、だからこそ、軽視されていく問題だって沢山あるんじゃないか、って、そんなことを最近はよく考えます。

何が大切か?なんて人それぞれ。
と、自分はおもっているし、大切なものを守るバランス、ってやつは大切じゃないかと。
それを気づかせることもネットワークならではの流れじゃないかと。



例えば、他人が何かの失敗をしたとして、怒る、非難するなんてことは簡単だ。

だから、自分はそんな簡単なことはしないことにしていたりする。

一緒に考えて、解決策を見いだした上で「フォロー」する。


何事もそうだけど、自分の趣、考え方、知恵やスキルにそぐわない指摘は雑音でしかない。
誰でも、そんなものは受け入れがたく、押し付けは反発しか生まない。


忍耐力のない人間ほど、この「負のスパイラル」に落ちると思うし、そんなひとを様々な職場で見てきた。


優しさは事業でも、善なのだ。


誰だって、失敗や失言をする。
誰だって、反省も後悔をする。


優しい人はそれを知っている。から怒らないし、言い方を必死に考える。


皆、優しくなっていって欲しいなぁ。

沢山、笑顔が見たいなぁ。


と、思うのだけど、それを理解出来ない大人がどんどん増えている気がする。

余裕のない大人が増えている気がする。


とても、悲しいことだと思う。